【生きるということは、死ぬ日まで
自分の可能性をあきらめず、
与えられた才能や日々の仕事に
努力し続けることです。】
美味しいお肉が食べたくなる…
戒律を破る自由〜
気が楽になる。
99年の人生を生ききった
瀬戸内寂聴さんの
密着ドキュメンタリー🎥✨
心もカラダもさらけ出す姿がある。
過去の罪を懺悔し
心から詫びる言葉と
心を映す表情に
胸を打たれた
いっぱい人を悲しませた分
いっぱい人を笑わせ
勇気づけた寂聴さんの
セキララ
「人の悪口言いながら
ご飯食べたらおいしいのよ〜」
と笑って人を笑わせる寂聴さん。
重い心を軽くする魔法🪄
混乱して泣く寂聴さんに
感動した、と監督🎥✨
泣き笑いの人生…
一番辛かった時は…?
🎬
音楽は菊地成孔さん♫
色っぽい
即興✨🎷
朗らかな笑顔で
人生を味わい尽くした寂聴さん
あと一年で100歳…惜しい…
コロナ禍の2021年に
この世を旅立たれ
生誕100年の2022年5月に公開された
今作を寂庵で寂聴さんにお会いした
家族に見せる
死んでも魂がアルと仰ってた寂聴さん
今どこにいらっしゃるのやら…
「極楽は退屈だから
地獄の方が変化があっていい」と。
お茶目でユニーク…
「死んでみないと分からない」
とも仰る正直…
「カミュが『ペスト』書いたように
先生も『コロナ』書いたらどうですか?」
と寂聴さんに提案しつつ
自宅を撮るコロナ禍の
中村裕監督の6畳一間の壁の
ポスターに見入った…
本棚を見直したい。
親子のような
恋人のような?
寂聴さんと監督の関係
監督のナレーションが味わい深い。
蛍…✨
ラストの文章
寂聴さんの
小説家としての筆跡
女性としての瑞々しい感性があふれ
監督への想いが
ほのかに香って
ドキドキした