ハテナ

空飛ぶ翼蛇のハテナのレビュー・感想・評価

空飛ぶ翼蛇(1946年製作の映画)
1.9
欲にまみれてしまった考古学者が、発見した怪鳥を使って人をコロす話。
ケツァルコアトルさん、作中でもちゃんとアステカの神って紹介されてるのに、使いっ走りみたいになっちゃって……w

冒頭で書いたように犯人は学者のおっさんで、推理小説家がラジオで生中継しながらその謎を解いていくスタイル。学者のおっさんの、あからさまに怪しい挙動が入るので見ている分にも謎解きとかを気にせず楽しめます(まあ、モンスターパニック映画って考えれば、当たり前なんですけどw)

なんでケツァルコアトルが自分の羽に執着するのかはよくわかんないけど、そのおかげで(?)話がシンプルになって見やすいとは思います。
羽を持ってる=次の犠牲者、ですからね。

ただジャケ写、ヘビと鳥の合いの子だからって足生えてますけど、本編ではケツァルコアトルに足は生えてないです。あと遠めに見てたり、暗かったりするので、怪物的な迫力はいまいち。

観た日:2022/11/5
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