前半がすごくストレスでした。
ヒロインの父親の破壊力がすごくて見るのやめようかと思うレベル。
言いたいことは分かるけど、そんな言い方ないだろうと。
なんてことない親子喧嘩のシーンなのかもですが、僕には恐怖シーンでした。
それを乗り越えても、ヒロインを強引に連れ出す友人がなかなかストレスで。笑
でも、彼女は話を進めるための必要な役回りですし、こんな状況（気持ち）で登るの？！というハラハラ感を醸成してくれるにはいい役回りかと。
高所恐怖症ではないんですが、さすがに高所シーンは怖くて…ほんとに演出が上手いなと感心してしまいました。
映画館で見てたら、気失いそう。笑
ラストはちょっとご都合主義的なところもありますが、中弛みもせず、上手くまとまった映画だし満足感は高めの良作です。
