25年の空白がある浦島太郎が孫息子にボーイフレンドが居るって聞いて一瞬もハテナが浮かばないとか、当たり前のように女性のボスや上司がこんなに居ることとか、女性が操縦桿を握ることとか観てて色々考えながら（嘘のつきすぎはどうか）という気持ちが起こったことも確かなんだけど、でもそもそもこれは"ストレンジ・ワールド"か・・・と気づいてからもうなんも言えない
これでもし舞台が実際に存在する土地とかだったら（嘘つくな！）みたいな話になってくると思うけど、完全におとぎ話だからこそアリだったのかなと今は思う。最後にマンガを閉じるのもつくり話であることを強調しているようで良かった
映画って「マコトから出たウソ」の物語がほとんどだと思ってたけど、これはそれより「ウソからマコト出やがれ」映画って感じ
もちろんそもそものマコトを踏まえてウソをついてると思うけど
あとは個人的にそろそろ血縁関係の家族が解散する話とかディズニーで観たいけどね
what is legacyみたいなテーマはアメリカらしさなのかな？特にディズニーとかリン=マニュエル・ミランダ作品で大量に出会った気がする
