このレビューはネタバレを含みます
久しぶりにジャンプスケアありありのホラーを見た気がする。
呪いをうつす、というのが焦点だけれど、そのあたりは『リング』だったり『イットフォローズ』だったりと同じく興味深い。
トラウマを刻むのが目的というのも嫌すぎる。
ちょっと冗長な部分もあるし、弱いかなと思うところはあったけれど、充分怖いし面白かった。
呪われた!と自覚してからの周囲に理解してもらえない恐怖も、お手本みたいな流れでしたし。
張り付けたような笑顔って、やっぱり怖いよね。
パーカー・フィン監督、今後チェックしていきたいと思います。
みなさんも同様のことおっしゃってますが、ケビン・ベーコン出てないのに、ケビン・ベーコン見てた気分。笑
本作の元ネタになってる短編『ローラは眠らない』も面白い。
ちょっとセラピールームの変化が、好きなホラゲに似てて嬉しかった。笑