このレビューはネタバレを含みます
医者ってほんとなんだろうって
考え続けてほしい
ヒューマンドラマのはずが
終盤救急医療ぽくなっていて
泣こう!と意気込んでたのに
涙出なかった
ハント先生イケメンだし優秀だしゆえに正論ぶちかますからクールに見えるけど
こういう患者の顔見ない医者って多いよな…
腰掛けやめたのは雨の中おばあさんのありがとうがきっかけだったりするのかな
最後のどっちにもとれるシーンはずるい
ドラマで
鳴海先生の植物状態の奥さんについて
人として答えるなら生きてる
医者として答えるなら先生が治療を続ける限りやはり生きている
そして、いつか、奇跡は起こるかもしれない
そこに絶対は、ないと思う、と答えたシーンが好きで思い出してた
コトーに起きた奇跡ってことで理解しておこかなと思います
はじめは死んだんだと思ったけど、一緒に観に行った人と話してて
やっぱり生きててほしいな、と思ってしまった
手の尽くしようがなくなったとき
最後に繋ぎ止めるのは
生きたいと
生きて欲しいと強く願う
想いのちから
そういう奇跡もあるのかも
どれだけ絶望の中でも
もう大丈夫ですよと笑うコトー先生の言葉にどれだけ救われるか
絶対なんてない、