エゴイストのMagnifyCoffeeのレビュー・感想・評価

僕もゲイなので、厳しめ目線で鑑賞。


結果として

ひたすら阿川佐和子を愛でる映画。

と感じた。


とにかく「母親とのキッチンでの全シーン」は良い。


ただそれ以外で
印象に残るシーンは特にない感じ。


なんと言うか、
「あるある」と「しんどい」が交差する映画。

ただその「しんどい」が自分のどこの感覚から湧き上がってくるかわからない映画。


共感でもなければ、

心が痛むわけでもない。


周りは泣いていたけど
自分は涙は出なかった。




「ああ、阿川佐和子ってすごい」

だけが一番残る感情だった。