ハリウッドきっての大物映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン。
彼の長年にわたる性的暴行を告発したニューヨークタイムズ。
その2人の女性記者たちがいかにして真実を求め、今後の#metooに繋がるこの告発記事を書いたか、という興味深いお話しです。
冒頭は記者のミーガンがトランプ元大統領のセクハラを訴える記事を出すところから始まる。
記事を書くことによって妊娠中にも関わらず嫌がらせにあい精神を病むものの、職場復帰後このケースに取り掛かることに。
もう1人の記者ジョディも子育てをしながら真実を求めて数多くの被害者の元へ。
少しずつ集まっていく証言で確信に迫っていく2人、その証言の内容を聞いてると本当胸糞悪い、ってこういうことなんだな、と思う。
先進国アメリカでも女性差別がこんなにも蔓延していたなんて。
勇気のある女性たち。
特にトップスターであるアシュレイ・ジャッドが本人役で登場。
文春砲とは格が違う、報道の事実に胸打たれました。
#metoo