深川栄洋監督が自主制作で作り上げた第一弾。
主演は妻でもある宮澤美保さん。
今作は『火光』のSideAに対してSideBとして位置付けられている。
とにかくヤバい作品だとだけ言っておきます。
『火光』を観て油断してると火傷します。
あまり中身は言えませんが、目を伏せたくなる場面が多々あります。ちなみにR18指定です。
深川監督、宮澤さん、永栄正顕さんによる舞台挨拶。
制作した前年に起こった世間を騒がせた事件をつなぎ合わせたそうです。
スタッフは5人。
宮澤さんは演じるより裏方のスタッフとしての方が大変だと話されてました。
監督は国語の授業で「この作者の気持ちは?」って問題に違和感があったそうで、映画に対しても感じたことが正解でその材料になるべきだと話していて、僕もずっと同じように考えていたから納得がいきました。
サイン会では監督の初長編作品『狼少女』のDVDも持って行ったら快くサインしてくださりました!