タイトルからして「濱マイク 我が人生最悪のとき」のオマージュだなと思い
ついに令和の濱マイクが誕生か!?そして監督は俺が好きな内田英治監督だ!!
これは名作に違いない!!!と、鼻息荒く見たんだが。。。
この物語はいくつかのパートに別れている。ただしそのほとんどが出オチで、風呂敷を広げっぱなしで終わる。突飛な事が起こるがそのまま終わる感じだ。なので面白くはない。
雰囲気はすごくいいのだが、内容がないのだ。
ETやバスケット・ケース風なオマージュで宇宙人が現れ、そこにFBIも登場する。
「リバー流れないでよ」では宇宙人役だった久保史緒里ちゃんも出るが、ホスト狂いのひどい役。これ全部出オチというね。
そもそも伊藤沙莉が探偵らしいことほとんどしてないというね。これが生涯で悲惨な日か?
内田英治監督「獣道」とぶっ飛び具合は同じだが、獣道の方がはるかに面白かったな。