さるやん

ヒトラーの死体を奪え!のさるやんのレビュー・感想・評価

ヒトラーの死体を奪え!(2022年製作の映画)
3.4
ドイツ語ってなんかかっこいいですよね。
アンゲシュテルターAngestellter
会社員
エーデルシュタインEdelstein
宝石
オランジェンザフトOrangensaft
オレンジジュース
ヴェルトライゼWeltreise
世界旅行
シュパツィーアガングSpaziergang
散歩
ざっと調べただけでもかっこいい
めちゃかっこいい。
こんにちは。さるやんです。
今回レビューする映画はまたもや
未体験ゾーンの映画たちより
スターリンの密命をうけたソ連の特殊部隊と
ドイツの連合国軍に占領された地域で連合国軍に対するゲリラ攻撃によってドイツ国防軍を支援するための部隊である
ヴェアヴォルフWerwolfとの死闘を描いた作品です。
ヴェアヴォルフ=ワーウルフ人狼らしいです。
こいつ地形やラリっちゃう薬草を投げつけてきて幻覚をみせたり、動物のマスクを被ってゲリラ線をしかけてきます。


今作主人公が女性で、身元を隠してイギリスに移り住んでいまは年老いてます。
そこにネオナチがあるものを探しに家に押し入るも逆に拿捕され、むかしばなしをはじめるところから始まります。
自死したヒトラーの死体を巡ってレニングラードのスターリンのもとになんとか死体を届けようとしますが、ヴェアヴォルフの執拗な攻撃にさらされて窮地におちいります。内部の意見対立やポーランド地元住民との諍いなど様々な障壁画立ちはだかります。さて、ミッションは上手くいくのでしょうか?
ちなみにハリー・ポッターシリーズで有名なドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンが出演してましたが最後まで気づきませんでした。
今作はソ連vsナチスという珍しい設定であり、まあ時が時なのでソ連ロシアがらみの作品(別日にみたコードネームバンシーも。)は一般公開見送りになってしまったのかと。
傑作ではありませんが最近少ない戦争映画でしたので楽しめました。
さるやん

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