マスン

西部戦線異状なしのマスンのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)
3.8
第95回アカデミー賞で美術賞、撮影賞を受賞。

気が重くなる映画だった。始終泥まみれの血だらけの、撮影は大変な状態だったろうなと思う。
原作の祖国ドイツであらためて映画化したとあった。
この戦争映画で絶望と地獄しかなかった。入隊する時の若者の祖国のたまの希望から、
次第に恐怖、仲間の死、苦しみ、あっけない死。
本当に残酷だった。

ラストは停戦までやってのける凄まじさ。
マスン

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