スティーブン・スピルバーグ監督の自伝的映画で、ゴールデングローブ賞も取っていると言うこの作品。
まだ小さな頃観た映画に衝撃を受け、すっかりその魅力の虜に。
おもちゃの列車をクラッシュさせカメラを回す。
そこから映像を撮ることにハマって行くサム。
彼はユダヤ人で両親、3人の妹と6人家族。食卓やキャンプなど、いつも父親の仕事仲間ベニーも一緒で、明るいベニーはまるで家族の一員のよう。
母の秘密を知ってしまったり、引越し先のカリフォルニアの高校でイジメに遭ったり、映像制作から気持ちが離れたりもするけど、映画を作る夢を持ち続け進んでいくサム。
思いのほか長い映画だったけど、さすがスピルバーグ映画、飽きそうな頃に面白い話に展開。
クリスチャンの彼女とのエピソードはなかなか面白く。
奔放な母親役のミッシェル・ウィリアムズが上手い。
あのブロンドのおかっぱが印象的。
そして最後の名監督との出会いのシーンも象徴的でしたね〜
あのエピソードは実話なのかな。
素敵すぎる!