何よりも、みんなが全力で、
心から楽しんでて
こんなにも1つのイベントを愛して
こんなにも自分の文化を愛して
体全体で表現して
目がすごくキラキラしてて
画面越しで観ているわたしも、
つい、口角が上がってしまう。
ジャズを聴くのが楽しい今日この頃。
UNEXTで見つけて速攻鑑賞。
ニューオーリンズで生まれたジャズを切り口に
ジャズの影響を受けた、
幅広いたくさんのジャンルの音楽の力を感じれて。
音楽に詳しくなくてもいい。
今のわたしにはめちゃくちゃよかった!
ゴスペルのところでは 大好きな作品
『ブルースブラザーズ』を思い出しながら。
『真夏の夜のジャズ』もよかったけど、
何倍もこっち推し。
-以下、ネタバレ含みます-
好きな言葉たちがたくさんあった作品。
備忘メモ。
『この、デジタル時代に失われつつある冒険心が会場にいるとよみがえってくる』
『誰もが新しい発見や驚きをもとめているはずよ。嬉しいことに、ジャズフェスではどこを歩いてても何かに遭遇するの。』
『SNSでは知り得ない世界に触れることができる』
『人々は"生きる喜び"を大切にしている。人生は楽しめるうちに楽しもうという考えだ。逆行を乗り越えた喜びでもある。』
『人生は、楽しむものだ、と教えてくれる街だー』
『ニューオーリンズの人々は自らのルーツや文化を大切にして生きている。音楽でも料理でもそうだ。だから、ジャズフェスは魅力的なんだ。』
2019年で記念すべき50周年を迎えたジャズフェス。
ところが、
2020年、2021年はコロナで中止。
50年の中で初のことだった。
それでも今年、2022年春、また再び、
開催できたんだって。
うわぁ…よかったなぁ…本当、嬉しかっただろうなぁ…と、つい感情移入。
感動的…
様々な感性を失いがちなデジタル社会の中で、
是非、リアルの場で、この迫力を体全体で感じてみたい。
いや〜、これは1回行ってみたい!!!!