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マニトウのDJkokiABEのレビュー・感想・評価

マニトウ(1978年製作の映画)
4.7
THE MANITOU
1978年 アメリカ映画
日本公開:1978年4月15日
音楽は何とラロ・シフリンだったのか!

小学生の頃、サスペリアと同時期に観てトラウマになるくらい怖かったオカルト・ホラー大作
万物に宿る精霊<マニトウ>と古代インディアンの悪霊、そしてもはやSF映画の域に達しているクライマックス――動物パニック『グリズリー』や『アニマル大戦争』で知られながらも、30歳の若さで急逝したウィリアム・ガードラー監督の遺作らしいです
とにかく「 パナ、ウィチィ、サリトウ」って呪文のような呻き声が未だに耳に残っています

以下プレスの説明より

カレンの首の後にできた奇妙な腫瘍。時々動くというその腫瘍はまるで胎児のようだった。昔の恋人である占い師のハリーは彼女の相談にのるが、カレンが寝言でつぶやいた奇妙な言葉「パナ・ウィチィ・サリトウ」に恐怖を覚える。やがて行われた手術は執刀医が自分の手首を切るという異常事態で中止となり、ハリーの目の前でも来客が謎の言葉を叫んで転落死してしまう。旧知の祈祷師アメリアに相談したハリーは降霊会を開きカレンの身に起きている事を突き止めようとするが、それは現代に甦ろうとしている古代インディアンの悪霊の仕業であった…。
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