緑のざわめき Saga Sagaのmasayaのレビュー・感想・評価

偶然とも必然ともなく巡り合う3人の女性。彼女達には、共通の出生の秘密があった。男の身勝手な罪による傷は消えなくても、恨みや憎しみに支配されるのではなく未来に目を向ける。テーマが鋭かった分語り口の拙さが目立ち、結局何言いたかったんだ映画になってしまっていたかなあ。

そのシーン必要ですか？みたいな所がたくさんあったので脚本と編集の問題かな。方言は良かった。コテコテの博多弁とはまた違う、今の福岡女性の話す福岡方言が再現されていた。

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