前作から数百年後の世界
鷹を操る部族に属するノアは、プロキシマス・シーザーの軍団によって家族を奪われる。後を追うノアの前に人間(エコー)の女性が現われ共に行動する。プロキシマス・シーザーは王国を作り、王に君臨していた。
知能を得た猿なのだが、数百年経っても原始的な生活は変わらない。
人類が退化したというだけの世界(に見える)
数百年ぐらいじゃ大して進化しないと言うのも分かるが、どちらかと言うと旧オリジナルの世界観に寄せて行ったという感じ。
猿のビジュアルは自然で、そこに存在するかのよう。表情も豊かに感じる。
リブート作から7年経過し、おさらいとして『グレート・ウォー』ぐらい見ておこうと思ったが機会がなく見れず仕舞い。
本作の冒頭で、シーザーが没してから神格化されたというのは分かった。
結構長い作品だが、一応寝ることなく見れた。
やっぱりビジュアルと、人間の女性ノヴァ(メイ)の目的についての展開に引き付けられた感じ。
続編があるとの事だが、本作の終わり方からすると余程のインパクトや新ネタを用意しないと見る気はしないかも。