300年後の世界、ウィルスにより言葉を忘れ野生化した人間に代わり、進化した猿たちが覇権を握る。
支配者いや支配猿プロキシマスの軍隊に村を襲われた若きノアは、言葉を話す人間メイと出会い、かつての人間の文化を知ることとなる。
今回人間の登場は少なく、猿ばっか。
最初の卵探しとか、みんな同じに見えて、若いんだか年寄りなんだかオスなのかメスなのかよく分からない。
まぁ最後にはワシの卵取りで鍛えた、崖登りのスキルがいかされるんですけどね。
今回の人間代表メイは、任務の為とはいえなかなか抜け目がない。ノアたちを利用し、目的の為なら手段を選ばぬその行動は血も涙もない。
猿たちを使って“人間とは何か“について語ろうとしたと話すウェス・ポール監督。
まぁこのシリーズは、初めっからずっとそうだよね。
最後、ノアとアナヤ？が向かった場所は天文台かな？
基地に生き残っていた文明的な人間たちも、メイのおかげで通信衛星が復活したみたいだし、次の舞台は宇宙かな〜。
