雨曝しのマリー

オットーという男の雨曝しのマリーのレビュー・感想・評価

オットーという男(2022年製作の映画)
4.8
オットー、嫌われ者どころか愛され者や〜〜頑固だけど芯が通っていて、誰にでもすぐに手を差し伸べる勇ましいおじいちゃん、カッコいいね

変化を求めないオットーの生活に、少しずつ新しい風が吹き込む。ソーニャが人生のすべてだったオットーにとって、隣人達との出会いは残りの人生に色を足してくれる貴重なギフトだったんじゃないかな。
新たな出会いから芽生える信頼関係も、長年の付き合いから固く結ばれる関係もどちらも素敵でした。トムハンクスの演技やはり至高。