このレビューはネタバレを含みます
流星降り注ぐハロウィンの夜、娼婦らを呼んでドラッグパーティを開いていた兄ちゃんたちが流星と共にやってきたやたら発光するキモいエイリアン達に寄生されてドロドロになりながら溶けていく!
低予算、しかも己の作品を自嘲してるのか「金ないやつは映画作るなw」というセリフを吐かせるなどかなり攻めているのだけど、手作り感満載ながら80年代を彷彿とさせるドロドロのクリーチャやら視覚効果などなかなか見応えがあった。
謎の液体をかけられてみるみるドロドロに溶けて最終的にキモいクリーチャーにへんしーん!するくだりとかおっぱいが裂けてエイリアン汁(笑)が出てくるとか頭悪いけどなかなかグロテスク。
親友がなんかラスボスみたいな出立で必殺技っぽいので邪魔なエイリアンを倒したくだりとかなんかちょっと格好良かったw
エイリアンの寄生を免れてされずにぬ〜べ〜の鬼の手みたいになった娼婦(多分ヒロイン)も個人的に好き。
元カノを巡った男たちのやり取りや男の友情などもあってとても面白かった。