無事公開することができた今作。
原作既読でアニメも見ている側としては、この先の展開についてはわかっているので、どう見せてくれるのか、それだけを楽しみに鑑賞。キャストに関しては皆さん頑張ってくれているが、個人的にはマイキーと千冬のはまり具合を堪能した。
そして、いざ！「血のハロウィン」へ。原作からの変更はあったように思ったけれど、大きな変更はなく、キャストの皆様の熱演もあり、あっという間の96分だった。時折挟まる東卍創設エピソードは原作を読んで想像していたよりみんなオトナで少し戸惑ったけれど（笑）、そもそもオトナが高校生を演じているので、そこは入場者特典のカードを見て満足することとする。
個人的にどうにもイラついてしまう武道には今回もややイラっとしたものの、それを補ってあまりある東卍メンバーや芭流覇羅メンバーの活躍にもう見ている側の感情も大忙しだ。そして、闇落ち一虎はわかっているものの辛く…
今作の終わりを見ると、映画化はここで終わってしまうのかな？とも思ったけれど、続きがあったら見に行くだろうなと思う。気になる展開、そして魅力的なキャラクターの登場はまだこの後も続くので。
