このレビューはネタバレを含みます
GW最終日、アマプラで鑑賞。
まず、神木くん(元特攻兵)が最後の最後、死を選ばなかったこと、生きて帰ってきたことに涙した。死んでいい命なんてないし、あそこで死んだ方がいいと思うのはそれこそ特攻の美化だと思う。
のりこさんも生きていてよかった!
みんなが幸せになるエンディングが
ジャンル映画っぽくていいじゃん。
そう思えたのも、ちゃんとしたドラマの積み上げがあったから。
少なからず戦争批判もあったし。
ゴジラの出来は文句のつけようがなく、
マジで怖かった。
マジで怖いと思えた特撮怪獣は初めてかも。
(シンゴジラは怖いというよりオモシロだった)
さほど男らしくもない神木くんをキャスティングしたのも
リアルさよりも普通の人間を描きたかったからだと思う。
神木くん以外だったらだいぶ印象が違うはず。
食わず嫌いで観ていなくてごめんなさいってことで+0.5点。