「犯すべき罪が残ってる」
ヤク漬けカップルが婚約を機に自力で薬を断ち切る決心をする。
禁断症状に苦しみながらも、何とか乗り越え、身も心もクリーンになった二人。これから幸せな生活が待っていると思った矢先に悲劇が訪れる。
いつになったらワイルドなリベンジの話になるのかとやきもきする前半。
そして、特にワイルドでもないリベンジパートの後半。
なんだかなあ。中身がスカスカな映画だった。
ジョン・マルコヴィッチはあんな端役では終わらないだろうと思っていたら案の定だった。
それよりも問題はロバート・デ・ニーロ。まるで年取ってからのブルース・ウィリスがやるような役。重要そうでたいして重要じゃないキャラだった。
ロバート・デ・ニーロは本作の何に惹かれて出演を決めたのか。ギャラかな?
ん? つい最近も同じ事書いたな。