ぱるみん9999

怪物のぱるみん9999のネタバレレビュー・内容・結末

怪物(2023年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

なーるほどなー、人間心理や社会構造を詰め込んだ出来事の表裏を、違う角度からみた面白さはあった
ミステリー仕立てというのも興味をそそられて飽きずにみれた
少年Aを思いだすわ瑛太、キモかっこいいというキャラはもう彼以外に思いつかなくなってきた、若い頃好きだったんですけどねA列車で行こうほ傑作だった

でもね
巻き戻してこの時はこうだったんだよ、が少しひつこすぎんか
それと少年たちの友情は、そのまんまの友情でええのと違うかなと、母さんの思うような将来を生きられないと思うとこまで話広がる?
豚の脳の話もなんで獅童さんが子どもを虐待してるのかと、それを豚の脳と言うところが少し気分悪かった
私は是枝監督の映画を見るといつも文句言うけど、今までで1番よかった
でもそれは坂本龍一様のおかげかもしれん

あともうひとつ
田中裕子の心の闇とベテラン教員らしいところとのバランスがとってもよかった
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