このレビューはネタバレを含みます
2023年映画館20回目
13:05〜
高校の怪物たちと。
予告で散々聞かされた“怪物だ〜れだ”
湊の母視点にとっては学校が怪物、保利先生にとってはその母親が怪物(モンスターペアレント)。誰もが怪物になりうるのが視点を変えて描かれていてオモロでした。『羅生門』とか『最後の決闘裁判』スタイル。
湊が「シングルマザーになりたい」の話はそういうことかな。先生の「男らしくありなさい」、母の「湊が結婚するまでは…」などの言葉も思うところがあったのかも。
そこからの「僕は父さんみたいになれない」→車から脱出、、