シリコンバレーで唯一24時間運行しているバス「ライン22」をホテル替わりに利用するホームレス達。
そんな彼らのありのままの姿を映したドキュメンタリー。
眠る人が居る前提のアナウンスに優しさを感じる一方で、こういうのって福祉の仕事なんだけどなぁ……とやるせない気分になる。
バスに文句を言う人や、逆にホームレスに罵声を浴びせる乗客も。
勿論、こんな所で寝ないで働いて家に住め!という意見も分かりはするが、車椅子の人や老人も多いのにどうしろって言うんだろう。。と考え込んでしまう。
これ、今の日本とも重なる部分がある作品。