からあげデブ

「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たちのからあげデブのレビュー・感想・評価

4.0
この映画の内容をかいつまんでたニュースを見て概要は知っていた。
弁護士の涙や大学教授の「日本にとって大切な一歩」と言う言葉が印象的だった。
生き残った先生が涙ながらに説明してた姿は本当に悔しかったんだな‥と思う反面、何か力が動いて嘘を言ったことが悲しかった。
途中でヤジというか反論してる人いたけど、そうしたい気持ちは分かるけど最後まで話を聞く事って大切だなと思った。

震災遺構をいつか実際に見てみたいと思った。
学校で先生は絶対的で反論なんてできないんだよね…。その先生が命に関わることで判断を誤ると大変なことになるし、実際なってる。
当時の状況を腹を割って話して謝罪するのが筋だったんじゃないかなと思った。