ベルベー

みなに幸あれのベルベーのレビュー・感想・評価

みなに幸あれ(2023年製作の映画)
2.2
ちょっと社会風刺を入れようとした痕跡は認められ、そして社会風刺系ホラーは日本にはあんまりないので応援したいのだが…ロバート・エガースを巧く翻案した「山女」と比べると、アリ・アスターを意識しすぎて脱線、テーマが分散してつまらなくなってしまった。せめて意識したのがシャマランだったらまた違ったかも。ひたすらヒドい目に遭う古川琴音は可哀想で笑えるが…いやだってホラーつうかギャグになっちゃってるんだもん。
ベルベー

ベルベー