霧の淵のてぃとのレビュー・感想・評価

シアター1 11:00 B-11

#村瀬大智 監督『 #霧の淵』
かつては賑やかな町だったが　今は観光客もまばらな山の町の旅館。
イヒカは母の咲と義祖父シゲと暮らし　咲とシゲが旅館を。
ある日その祖父がいなくなってしまい…


まだこんな自然がと思う程の山々、霧に、画面に吸い込まれる。かつての賑わい、夢なのか、街の記憶なのか？彷徨うイヒカの姿には永遠などないと感じさせる。変わらない自然、町　でも　人は変わっていく。
シゲは変わりたくなかったのだろうか？