映画の味方あっつマン

せかいのおきくの映画の味方あっつマンのレビュー・感想・評価

せかいのおきく(2023年製作の映画)
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江戸時代に、排泄物のくみ取りを
生業とする2人の若者と、
元武家の娘を中心とした物語。

💩がこんなに出てくる映画は、
『ソドムの市』以来かも。。

江戸時代の💩事情もよく分かって
学びもあった。
お金出して💩買うんだとか
いまからだと信じられない。。

法的に人に上下をつける
身分制度はあってはならない。
仕事などによって、人を見下すべからず!
恋は時代関係なく、素敵!

白黒で昔の映画のトーンを出しながらも、
自らを正当化し、弱いものを執拗に
いじめる、、、今も残る問題を扱っている。

古きをたずねて新しきを知る。
まさに、うんこ知新な映画。
ちゅうじ、笑うことだぜ!
(言いたかっただけ)。

今年のキネマ旬報ベストテンの
作品賞受賞。