このレビューはネタバレを含みます
ジブリの映画を映画館で観たのがポニョぶり?公開から4日でIMAXで観れてよかった
「君たちはどう生きるか」の本は途中までしか読んだことないけど全然面白いとは思わなくて。映画もその内容に基づいていると想像してたから、いい意味で「THE・ジブリ映画」で安心した。面白かった。
※今は見終わったばかりでシンプルに「ジブリ映画」として楽しんだ。けど、宮崎駿の人生の背景などをもっと調べて考察したら、色々と考えが深まりそう。
感想
・夢と現実の境目をあいまいにすることで、理解を難しくしてそう。
・眞人がお屋敷に行った時、おばあちゃん達が「眞人母と夏子さんが似てる」「何もないといいけど...」みたいな不穏なこと言ってたから、眞人母と夏子さんが不仲で事件になっていく、みたいなストーリーを想像してた。全然違った。
・オオジイのビジュ、めちゃくちゃ映画ドラえもんに出てきそう
・インコが大量にいるの、なぜかツボだった
・ワラワラがめちゃくちゃ可愛い。人気キャラになりそう。すみっコぐらし感がある
・ジブリのキャラってめっちゃ「ジブリ顔」だなと再認識した
声優陣
・キムタク、あいみょんはすぐ分かった
・菅田将暉 エンドロールで名前を見て驚きすぎた
・眞人の声優がずっと北村匠海だと思ってた、でも違った。
疑問点
・眞人が青鷺に向かって木の棒で戦ったシーンは夢の中だった?
→物置に木の棒があったから
・戻ってきた夏子と眞人、最初インコの糞がかかってたけど、次のシーンでは糞が消えたのがとても気になった。
・キリコさん、眞人と一緒の世界に行った時何してた?最後お守りから元の姿に戻ってたけど、他のおばあちゃん達もお守りになってた
→全員分のお守りがあったということは、若い頃のキリコさんは他のおばあちゃん達の若い頃を知っていた?