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鹿島灘の女のmokuのレビュー・感想・評価

鹿島灘の女(1959年製作の映画)
3.7
茨城の水郷地帯の農村風景だけでも一見の価値あり。
鹿島灘の漁村に住む若者達がそこへ出稼ぎに行く話だけど、家族のゴタゴタに 恋のもつれに 嵐は来るし…と話は盛りだくさん。
稲刈りシーンでいちいち景気のいい音楽が流れるのも印象的。
受け入れ先の一家、杉村春子の母に、子供が山村聰、今井健二、沢村貞子って言うのは見た目からして飲み込むのに時間かかったけど…。


<俳優が監督するとき @ シネマヴェーラ>
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