※作品の感想はずっと下のほうにあります
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西暦2XXX年
人類初の有人火星探査。
計画は順調に進んだが、その帰り道にロケットに爆発が起き悲劇が起こる…
奇跡的に生き延びた宇宙飛行士イーロン・マックスは地球に帰ってきてから、より安全な宇宙開発の為のベンチャー企業を設立。事業は成功し、大手テスーラのCEOを勤めるまでの権力を手にする
その後、彼は自らを支えてくれた人々の為にという名目で、地上のどこにいても電波が繋がる巨大電波塔の建築を自費で始めた
時を同じく、世界中の権威ある科学者達が行方不明になる事件と、謎の巨大植物怪獣が街を襲う事件が多発していた
街の危機に立ち上がるゴジラとコング。謎の植物怪獣ビオランテはゴジラ達によって倒されたが、調査の結果、ゴジラに似たDNA因子が組み込まれた人工の怪獣であることが発覚。大手テスーラが何らかの形で関与している事が解るも、新たな人工怪獣ガイガンが現れ、事態は急変する
悲鳴をあげる街の住民達。しかし、それらはすべて外宇宙から地球を狙う宇宙怪獣の、綿密に練られた侵略計画の序奏に過ぎなかった
そう。全ては火星探査の事故の日。通信が途絶えた空白の3時間に宇宙飛行士イーロン・マックスは宇宙怪獣と出会い洗脳され、地球侵略を企む悪の手先になってしまっていたのだ
その宇宙怪獣の名はスペースゴジラ。究極の絶望が産声をあげる…
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みたいな事を、映画の観賞中ずっと考えてましたw
理由については後述📝✒️
本作は、世界征服を企む悪のテナガザルを倒すため、キングコングとゴジラが立ち上がるお話し🐵
怪獣映画であると同時に「アベンジャーズ」のようなアメコミヒーロー的な要素があった🦸
アベンジャーズが好きな人はかなり楽しめると思う(ちなみに私はそこまでアベンジャーズ好きではないので、この作品も普通だった)
主人公はキングコング🙉
人間の会議パートなど殆どなく、キングコングのジェスチャーや表情のシーンが多い😡😆😭
モンスターバーズ版のキングコングが好きな人には天国のような作品だろなw👼
主な敵はテナガザル。名前は忘れた。敵側の冷凍怪獣も名前を忘れた。ゴジラもコングも魅力的で圧倒的な存在感があるので、敵側にも同じぐらいのレベルを強要したい
特にテナガザルは、同じ巨大ザルでもキングコングより細く、弱々しい印象を抱く体格。キングコングの背丈の1.6倍~2倍近くぐらいの体格をイメージしてたので拍子抜けだった
やはり、ゴジラとコングのタッグで立ち向かうなら、メカゴジラを越えるスペゴジ位の強さを誇るヴィランの方がより面白かったと思う。宇宙怪獣は強いと相場も決まってるいるし🛸
って事で、観賞中にテナガザルが登場したあたりから、先述の妄想をずっとしていたのだった😂
強い宇宙怪獣は次作に期待👍️
(ゴジラ・コング・モスラ親子vsスペースゴジラ・ガイガン・ビオランテ・バトラ…ぐらいのハリウッド版ファイナルウォーズ的なのが観たいw)