ソリ

極限境界線 救出までの18日間のソリのレビュー・感想・評価

2.5
原題:교섭(交渉) (そのままでいいじゃん!😡)

2007年に起きた、宣教団アフガニスタン誘拐事件を元にしたフィクション。

外交官役にファン・ジョンミン、国家情報院要員役にヒョンビン。

『新しき世界』ですっかり好きになったファン・ジョンミンと、言わずもがな『愛の不時着』のヒョンビン共演!!

観たいな〜配信楽しみにしとこ〜と思ってたんだけど、
『ローマの休日』リバイバル上映もう一回行こうと劇場のHP開いたらまさかのこの『交渉』上映してることを知り大興奮で予定変更🤣🤣🤣


まずファン・ジョンミン❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️

外交官役なんだけど、ノーマルなスーツをノーマルに着てるし誰のことも殺さないしこんな普通の役新鮮すぎたwwwwwwwwwwww

でも滲み出る愛嬌が❤️❤️❤️

英語セリフも結構多くてかなり訛った英語だったけど
それもまた可愛かった❤️❤️❤️

次にファン・ジョンミンをスクリーンで拝めるのは
来年の『ソウルの春』かな💖 (今韓国で大好評上映中)


そしてヒョンビン❤️スクリーンで観るのは初めて!
役は普通だったけどとにかくイケメンだし背高いし
当たり前にかっこよかった👏🏻😊www
登場シーンから煙草吸ってくれてて最高だったよ🚬

ファン・ジョンミンもヒョンビンもスクリーン映え凄かった✨
この2人をスクリーンで拝めて幸せだった🙏🏻❤️


映画は面白くなかった。

最初に書いた
「2007年に起きた、宣教団アフガニスタン誘拐事件を元にしたフィクション。

外交官役にファン・ジョンミン、国家情報院要員にヒョンビン」

も、(どうやったらこれをつまらなく作れるんだよ)
と思いながら打ってたwwwwwwwwwwww

初めの砂漠をうつしながら流れる音楽からなんかチープ臭を感知してしまってからの鑑賞スタート。

観る前から内容的に『モガディシュ』を思い出して、
まぁモガは脱出劇で『交渉』は交渉ものだから比べるのはあれだけど、
常に緊迫感と迫力がすごかったモガと比べて
この『交渉』は1ミリも緊迫感がなかった。

ヨルダンでロケしたらしく、景色は映えるのに迫力も全然ない。

で劇中の登場人物たちのセリフにもあったしnamuwikiにも書いてあったんだけど、
政府の引き止めを無視して布教活動に行った人質たちがそもそも(え?)って感じで愛着も当然ないので、
交渉もますます緊迫感が感じられない。

でファン・ジョンミン✖️ヒョンビンのバディものかなと期待してたけどぬるーいやり取りをずっとしてるだけだったし最後もぬるーっと仲良くなってて とてもバディものとは思えないな

外交官と国家情報院の要員、上手く描けばすごく
魅力的な職業だろうに・・・・・・
(関係ないけど『愛の不時着』のセリに親切にしてくれた要員大好きだった)

一触即発みたいなシーンも「一触即発なシーン作ろう」
って感じでテキトーに作られたとしか思えないレベルで
難癖の付け合いの始め方雑だったwwwwwwwwww


上にも書いたように2人をスクリーンで見られたのは
嬉しかったのに、それでも途中から飽きてくるくらい
映画が陳腐だった😅😅😅😅
ソリ

ソリ