bluemercenary

デシベルのbluemercenaryのネタバレレビュー・内容・結末

デシベル(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

韓米軍事演習で殊勲を挙げた潜水艦は、その帰路で不測事態に遭遇し犠牲者を出したものの全滅は免れた。
その一年後、潜水艦を指揮して一躍英雄となった副長カン・ドヨンにテロリストからの脅迫電話がかかってきた。
潜水艦クルー家族の一軒家が爆破したテロリストは、次は標的は試合中のスタジアムだと予告する。
スタジアムに到着したカン・ドヨンは爆弾探しに奔走するが・・・・・

騒音に反応する爆弾 ―― 犯人は何故に"音"に拘るのか。
ここがキーワードだし、カン・ドヨンも薄っすら感づいている。
更に"上"からの指示で国家情報部局員も犯人捜査に介入し出した。



潜水艦内部で何が有ったのか。
国家は何を隠したいのか。
犯人の覚悟は半端ないだろう。
様々な思惑を想像しつつも、並行する展開と爆弾並みのハイテンポに整理するのがギリギリ(◎_◎;)
各方面、"らしい"帰結になったのは、いかにも韓国映画ですね。(誉めてる)
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