ふーちゃん

岸辺露伴 ルーヴルへ行くのふーちゃんのレビュー・感想・評価

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
3.6
邦画を普段あんまり
観ないがドラマであの
世界観に引き込まれた
ので。
シンゴジラ以来の
実写邦画を映画館で鑑賞。

舞台はパリなのに何故が
妙に日本的な不思議な
作品に。

更に華やか海外ロケして
スケールが大きく壮大な
ミステリーの中、ストーリー
的に地味な作品になって
いた。笑笑

ハッキリ言うと制限時間が
伸びた映画の為か間延び感が。
もう少し登場人物について
もっと深掘りしても良いのでは?
長いのに奈々瀬以外浅すぎ。
ドラマの限られた時間のまとまり
の良さの方が好きかも。

フランスのルーヴル美術館
で映画撮影は凄い。
露伴に似合う場所だよね。
良く許可が降りたよね。

映画として露伴の青春を
少し見れ、いつも通常
運転もあり、楽しめたが
現代と過去の露伴を
それぞれ演じる高橋さんと
長尾さんの演技があまりに
も差がありすぎる。
まぁ若い頃はそんな感じとも
取れなくわ無いが違和感だった。

テーマ性がしっかりあり
雰囲気は抜群で映画の
色調などが、題材や場所に
より工夫されているし
ヘブンズ・ドアーをあまり
使わない事で大人の作品に
したかったのかなぁ?
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