ヒューマンドラマ
事故を起こし同乗者を無くし、薬に溺れていく主人公が立ち直るまでを描いている
乗り越えられるのか
自分の過失で、知り合いがなくなる
その現実に目を向けられず、全てから逃げ、薬や酒に溺れていく。
そんな自分を救ったのは、その事故で娘をなくした父親と娘の子供
現実と向き合えないのは痛いほどわかる
その現実を受け入れないとだめなのもわかる
でも難しいんだよね
モーガン・フリーマンの抜群の演技力に
フローレンスピューの演技が相まって
すごく良かったってか
辛かった。すごく辛かった。
乗り越える過程が結構あっさりとしてたから、余計に辛い部分が際立ったのかも
人と別れるというのは本当に辛い。
ましてや自分が原因だと、どうしたらいいのかさえわからなくなる。
人の優しさが染みわたる映画だった。
この邦題ね。
モーガン・フリーマン演じる父親が
87分の1スケールで街を作って
自分の人生と重ねてってことなんだけど
どうなんだろうかね。