このレビューはネタバレを含みます
綿棒みたいな(！)ティルダ・スウィントン
上手いこと言うなーと、こればっかり覚えていそう
マイケル・ファスベンダー演じる、殺し屋？スパイ？
ちょっとあらすじと違うような気がしたが
色んなスパイの手口が次々と
ドアの閉まるまでをカウントしたり、
困ってるんだ頼むよ、みたいなジェスチャーでドアを開けさせたり
おー✨と思ったのは、ホテルのドアの取っ手にグラスを置き、その下にルームサービスの金属の蓋を置いたところ
容赦なく殺していくけれど
事故死に見せかけて欲しいという願いを聞いてあげてちょっぴり優しい
信条みたいな決まり文句を、自分に何度も言い聞かす割に、思わぬことばかり起きて大変そうだった
逆に、言い聞かせていたから、予想を超えて来たことに対処できるのかもしれない
接近戦が好きだと言ってたのにボコボコにやられるし！
スパイのスマートな面ばかりじゃなく、待ち時間が多いこととか、地道に淡々と物事を運ぶ所も面白かった
あと、いつも思うけど、やっぱりワンちゃん対策って大事なんだな
