💊ペンハス💸
大好きな女優エミリー•ブラントとキャプテンクリエヴァのタッグというだけで眼福だし画面を持たせる華がバツグン！
お話は、実際に起きたオピオイド系鎮痛剤処方にまつわる製薬企業スキャンダルについて。本来重度のガン患者への鎮痛薬として処方されるべき薬を、利益優先の企業と賄賂をもらった医者によってガン以外でも処方され、高い中毒性と副作用によって死者も出ているという大問題。
『ウルフ•オブ•ウォールストリート』に代表されるダーティビジネスでの成り上がりと凋落を描く物語として、とても手堅い作りでした👍
ストリッパーから販売員になり、お色気贈賄なんでもありの手段で薬を処方させ大金を得ていく様、ここが頂点だと一目でわかる乱痴気パーティシーンからの没落ぶり。
ある程度の型があるこうした実話ものだからこそ、キャリアのあるデヴィッド•イェーツ監督の職業的な手堅い仕事ぶりに好感が持てる。
様々な衣装を着こなすエミリー•ブラントを見るだけでも楽しい一本でした😍
【個人的シーン】
・ゴールドのスパンコールドレスを着てクールにタバコを吸うエミリー•ブラント✨
・ポップコーンタワー欲しい（笑）
