間違えて再生ボタンを押してしまいそのまま視聴w
面白い。
この話は実話である。
マラソンスイマーのダイアン・ナイアドが60歳を超えてからキューバからキーウェストまで約177キロを泳いだというもの。
彼女の手記から作られた映画ということは、初めから成功したのはわかっている。
ただ60歳を過ぎてから、(実際に成功したのは64歳) こんな突拍子もないチャレンジをするなんて、まず信じられないし、もちろんそれには大変な困難が立ちはだかる。
それを全面的に支えたのがボニー。
こちらもタフで強い女性。
この2人を演じたアネット・ベニング、ジョディ・フォスターが素晴らしい!
ただでさえ女優さんに日焼けなんて御法度なのに、2人ともお顔にシミやシワを沢山作って、女優魂半端ない。
特にアネット・ベニングは実際にナイアドさんから指導を受けて水の中を本人そっくりに泳いでいる。
航海士のジョン・バレットさんとのエピソードが胸を熱くする。
この人どこかで、、、
あ!「ノッティングヒルの恋人」のスパイクやん!
わぁ、素敵に歳を取ってるなぁ。
思いがけずよい映画に出会えました!
しかし、最後に出てくるご本人の映像はどうだろう、、、。
この方かーなり個性的なおばちゃんです。