あなえ

マエストロ:その音楽と愛とのあなえのレビュー・感想・評価

3.6
ずっと嫌な汗のかきかたしてた。
最後本人の耳見たら、思ったより向かいの通りから特定されうる耳の大きさと形状してて本当にびっくりした。👂👂👂

本当に憎しみがなくて、愛が自分とその家族だけでなくたくさんの人やものごとに溢れていく人なら、そんな人と何十年もずっと一緒にいるのは大変だろうなとおもう。なんかMother!の夫思い出した。

私が妻だったら、本当はあの巨大スヌーピーの時に言われたみたいに、怒りや憎しみが原点だったり、お前らにはわからんだろう的な感情もある時もあるんじゃないの?って思うと言うか、むしろあってくれと思うかも。
でも、自分の心に出口があって欲しいと本人が言うならば、やっぱり心のどこかには囚われてると感じさせるような醜い感情もあったのかな?
それともその感情は私の言うところの怒りや憎しみではなくて、彼の持つ軽率な部分とかそういうのかな?あのインタビュー一回聞いただけじゃ何言ってるか全くわからんかったから2回聞いたけどやっぱりわからんかった。
でも結婚まで4年悩んだなら軽率じゃないのか。妻のいるパーティーでうら若き青年とキスするのもそれくらい悩んでも良さそうだけどね。そう考えると軽率とかじゃなくてずるいチキンだね🍗。卑怯って感じ。🦊
でもそんな人が、自分から去るのではなくて、しっかり自分のことも愛してるし、自分もその人が必要だと感じるのって1番きついかも🐣

そんな人の目が自分と子供だけに向いてないことが少しずつストレスになってきて、その人には醜い感情があるんじゃないかとか思っちゃったり、自分は満足してるって言い聞かせてみたり、家族の場にあのキスしてた青年連れてきたりするのも我慢したり、それを娘の為みたいな言い訳するのも、は?と思いつつ流したり、、、しまいには彼みたいに自由に生きようと思ってみたり、
きっと1番自分の感情に囚われたのは彼女だったね。何十年も自分の執着する心に捕えて囚われて、心が自由で柔軟でいつでもワクワクしてたのを封じて醜い方に働かせてそのままにした自分を、私だったらもう二度と許せないかもしれない。

でも、それでもあの人が必要なのは、執着なのか?愛なのか、、?執着が愛なのか?

ま、まさか!その矛盾してるようにも思える状況下の緊張こそが、、、!

ってハッとしそうになったけど、
私の人生も感情も矛盾して音楽的であってよいが、ただ、私に対してのきさまの愛や愛し方は矛盾するなよ。と個人的に思うので、きさまは天才の素行を貫き過ぎだぞ、レニー。

愛ってなんだ?
あなえ

あなえ