映画館出た瞬間、ローズ綺麗だったけど細かったらいいのにねって感想が聞こえたけど、まじでそれはバカにしてる。
同じ映画見た？？？
時代の価値観に馴染まないローズだからこそジャックドーソンを選ぶのだが？？？？ダイエットに励むローズだったらただのローズママの二番煎じになっちゃうよ。
ちょっと衝撃だったので映画の感想よりも先に来てしまった…
正直3Dでは見なくてよかった〜、と思いちょくちょくメガネを外してみた。やはり鮮やかな映画が好き。2Dでみたいところ。
（追記）無理くりIMAXで再び観てきた。明るい！良かったです。視界は狭いけど。ローズが船から落ちかけるところの奥行き凄かった。
ローズが過去を胸に秘めて84年生き続けてそれを誰かに語る時が来たときから始まり、最後にみんなが探し求めてた碧洋のハートを夜1人で海に返すところいつみても胸にくる。
碧洋のハートはキャルがくれたけど、それよりも何よりもジャックがここにいたという唯一の証なんだと思う。
あんなに死にたがってたのにジャックに救われて101年生きるのを諦めなかったローズ。写真立てに飾られた写真はジャックと約束したこともたくさんあるよね。写真にも姿は残ってないのにあれだけ鮮明にジャックのことを語れるなんて愛でしかない。
いろんな登場人物に対して思うところはあるけども自分がその場にいたらどうなるか。正義を守る人、紳士として最後を覚悟する人、どさくさに紛れて避難ボートに乗る人…船長の勇退の船出は沈没に終わってしまったけども、社会人ならわかる、上に言われたことには逆らえない（妙なリアルさ）
細かいことは通常版の感想でも書き連ねたのでこの辺りで。
当時は映画見れる年ではなかったので映画館でダイナミックを感じられたのよかった〜。
実際の話を元にしてるから慎重に丁寧に扱うべきなんだろうけど、ずっとこの先も忘れられてほしくない映画。
