このレビューはネタバレを含みます
レビューの星の数で映画を選んだら久々に苦手なタイプの映画に遭遇してしまった
・主人公の恋愛が成就しようがしまいが主人公にも、周囲の人間にもさほど影響があると思えない つまりどうでもいい
・主人公にそこまでいいところがあるように見えない なぜ男が寄ってくるのかわからない
・キャラクターが表面的 登場人物がみんなただの馬鹿にしか見えない それもみんな恵まれた環境の人間なので同情できないタイプの馬鹿さ
・最後に嫌味な女を公開処刑するシーンがあるが、余裕綽々の主人公たちにイラっとしてしまい勧善懲悪にもなっていない
・イケメンと付き合えて問題は消えて幸せ！で終わり 都合の良さにイラっとして眉間にシワが寄る
恋愛もの、ハートフルもの、アニメに関してのレビュー評価はなぜか高くなりがち
日本でもルックスの良い役者に学校で恋愛させるだけの似たような映画が量産されており、誰が見てるのかと不思議に思ったりもしますが、なるほど高評価をつけてくれる人がたくさんいるならなんか納得
