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夜明けのすべてのaのレビュー・感想・評価

夜明けのすべて(2024年製作の映画)
4.3
生きづらい世界でも分かってもらえなくても誰かに知っててもらえるだけで救われることってある

夕日を浴びて景色を見るだけでも
なんか元気になれたりする

自分は見守るだけで救えないと思ってた人が周りの環境や人たちによって生き生きした姿を取り戻してる姿を見たら泣けるよね。
勝手に助けたいと思ってしまって、でも何もできなかったけど救われてよかったねと思う

そして私は大切な人を救えてない側の人間、ましてや傷つけてしまってる側の人間のように思えてしまって勝手に悲しくなった

こういう映画に救われて生きていける
とても良かった
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