このレビューはネタバレを含みます
思ったより際どい下ネタ発言多めでびっくりした。主人公のモラルが酷すぎる。(まぁ、そういう設定だけど)
だから、”あぁ、わざと観客に嫌われる役を演じてるんだ。死んだ時にザマァと思わせるために”と予想してた。
それなのに、なぜか死なない。首を噛まれてたのに。なんで性格の悪い主人公が生きて、ストレッチは死んだのか疑問だった。
最後のクレジット?ではやたら長いラップを披露していて我慢して見たけど、意味なかった。
あのアンジェラが一体何者なのか、謎は分からなかった。
とは言え、全体的に楽しめたのは事実。
主人公のモラルのやばさにドン引きしてだけど途中から気にならなくなって、気づいたら笑ってた。
あのふざけたマイクでアンジェラの母親にインタビューするシーンは爆笑した。
コメディと恐怖のバランスが取れた作品だった。
肝心の怖さはちゃんとあった。計算された場面で脅かすことができていた。