肉体派原付乗りおじさんエクソシスト!カッコー!
こんな映画はいくつあってもいいですからね!
ラッセルクロウは堅物な役が多いイメージがある(ソーラブ&サンダーは置いといて)が、アモルト神父の硬すぎなくフランクだけど頼りになるキャラはかなり良かった!
かと言ってホラーの邪魔はしないのでバランスが抜群!
悪魔祓いの大半は精神疾患で憑依はすべて悪魔のせいとしてないのも現実的で信頼できる気がしたが、それだけにスペインの異端審問が悪魔のせいだったというのはあんまりじゃないの。
祈り姿は『処刑人』を思い出した。
とにかくラッセルクロウの原付姿が愛らしい!
これからベスパでイタリアの街を乗りまわすといえば『ローマの休日』ではなく『ヴァチクソ』だ!
The movie is good .
名作だ。