レオノールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒)
〜支離滅裂、正に半覚醒の夢の中〜
もう無茶苦茶。
いい無茶苦茶と悪い無茶苦茶があるけれど、これは私にとって悪い方😱監督の自己満足にしか思えませんでした。
どういう映画なのか判明してからの終盤は「早く終わってくれないかなあ」と画面の端っこをながめだす始末です😅
元映画監督のレオノールばあさんが、自分の書いたB級アクション脚本の中にダイブするというストーリーは、映画好きとして素直にワクワクしました。ラストアクションヒーロー大好き人間ですからね。
B級アクションの雰囲気やフィリピンの生活も楽しくて、序盤はよかったんですけど、そこからが何か様子がおかしいんですよ。
「あれ?こんな設定あったっけ?」🤔
最初に説明されていなかったトンデモ設定が、あとからドンドン追加されていきます。やりたい放題。映画の3分の2あたりから真面目に見る気が失せました。
無茶苦茶な映画なら初めからそう言っててくれたらいいのに。梯子を外された気分。
ユーモアや人情も足りないんですよね〜。
不思議の国のアリスとかラストアクションヒーローを見たくなりました。
⚠️コメント欄はネタバレです⚠️