主演とプロデューサーの両方をこなしたジェニファー･ローレンス無双作品。
ジェニファーローレンスはX-MENやハンガーゲームのアクション系､マザーやレッドスパローのサスペンス系のイメージが強く､コメディに出演している彼女は新鮮。そしてコメディもアクションやサスペンス同様にいけることを見せた。
B級作品の部類かもしれないが､ジェニファー･ローレンスが大胆で体を張った本気の演技が観れてコメディとして楽しい仕上がり。
何よりアンドリュー･バース･フェルドマンが役得。
親密な関係になる前に相手の内面を知りたいと思うのはロマンチストだからではなく､単に社交的ではない性格から生まれる他人への不信感ではと思う。私自身社交性は皆無だから､自分に絡んでくる人間を簡単に信用できずに腹の内を知りたいと思うのは非常に理解できる。
ジェニファー･ローレンスの魅力炸裂で満足度は中々高い。
