シネマJACKすぎうら

バカ塗りの娘のシネマJACKすぎうらのレビュー・感想・評価

バカ塗りの娘(2023年製作の映画)
4.8
漆塗り職人の娘がこの映画の主人公。家業を継ぎたい娘と、それを今ひとつ躊躇する父親。映画全体としては静かで暖かな空気感に満ちているが、、終盤、職人としての自己実現を図る主人公の姿に、、デミアン・チャゼル作品『セッション』を彷彿とさせるような「狂気」を感じた。

YouTubeにレビュー動画を投稿しました。
https://youtu.be/FGjJ-qz69C8