このレビューはネタバレを含みます
悪魔よりワル、なんてキャッチコピーが示すように「悪とは何か」を考えさせる作品。最近のコロナ禍を見てると、今の政府や製薬会社、財務省、厚労省あたりをモデルに作ったのかなと思いたくなる。それくらい今にマッチした作品。
また、主人公の強さやストーリーも初期のドラゴンボールを思い出す。やはりこれくらいの強さが丁度いい。ギャグも映える。主人公の父親のルックスや名前「サタン」に、ドラゴンボールを少し感じる。
ドラゴンボールと言えば、人気がありすぎて長く続きすぎた作品だとも思う。しかしこの作品はそんなこともない。ちゃんと終わるべきところで終わってる。
ドラゴンボールの「反省」が活かされたいい作品だと思う。
あと、やっぱり乗り物のデザインは天才的。